三菱 エクリプスクロス の米国仕様は1.5ターボ…最新HUDも採用【ロサンゼルスモーターショー2017】

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三菱エクリプス クロス米国仕様(ロサンゼルスモーターショー2017)
三菱エクリプス クロス米国仕様(ロサンゼルスモーターショー2017) 全 2 枚 拡大写真
三菱自動車の米国法人、三菱モータースノースアメリカは11月29日、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー2017において、『エクリプス クロス』の米国仕様車を初公開した。

新型コンパクトSUVのエクリプス クロスは、三菱のグローバルSUVとして開発された。三菱は日本をはじめ、欧州や米国、オーストラリアなど、世界およそ80か国に順次投入していく予定。

ロサンゼルスモーターショー2017では、エクリプス クロスの米国仕様車が初公開。米国仕様のパワートレインは、ダウンサイズの1.5リットルの直噴ターボが標準となる。最大出力は152hp/3500rpm、最大トルクは25.4kgm/2000rpmを引き出す。三菱によると、トルクは従来の2.0リットルや2.4リットルエンジンよりも大きいという。

また、ドライバーにリアルタイムの車両情報を表示する最新のフルカラーヘッドアップディスプレイ(HUD)を採用。HUDには、速度、クルーズコントロールの設定、前方衝突軽減警告、車線逸脱警告、パドルシフトのギア位置などの運転情報や重要な安全メッセージをドライバーに提供する。

《森脇稔》

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