事故注意地点を案内するカーナビアプリ…阪神高速でゼンリンがリリース

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
ゼンリンデータコム 転ばぬ先のナビ
ゼンリンデータコム 転ばぬ先のナビ 全 1 枚 拡大写真

ゼンリンデータコムは、事故注意地点を案内するAndroid向け無料カーナビアプリ「転ばぬ先のナビ」を12月1日にリリースした。

同アプリは、事故リスクデータ活用を研究する「阪神都市圏交通事故リスクマネジメント研究会」の取り組みの一環として、ゼンリンデータコムが開発。気象状況、運転者の性別・年代・日常的に運転をする職業かを分類した事故注意地点を収録し、阪神高速道路を含むルート案内では、事故注意地点約60か所に近づくと、性別・年代・職業にあわせて危険地点を通知音と音声で案内する。

また、自動更新によるゼンリンの最新地図表示、リアルタイムの交通状況(VICS渋滞情報/規制情報)の提供、交差点や分岐での音声案内、方面看板や交差点拡大図による誘導案内など、本格的なナビ機能を提供する。

同アプリの提供は、12月1日~2018年2月末(予定)で、「転ばぬ先のナビ」で阪神高速道路を走行する運転者へ危険箇所を案内し、注意喚起を行う実証実験を行う。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る