スバルの3列シートSUV アセント、アイサイトが全車標準【ロサンゼルスモーターショー2017】

自動車 ニューモデル モーターショー
スバル・アセント(ロサンゼルスモーターショー2017)
スバル・アセント(ロサンゼルスモーターショー2017) 全 9 枚 拡大写真

SUBARU(スバル)は、米国で開催したロサンゼルスモーターショー2017で初公開した新型3列シートSUV、『アセント』に「アイサイト」を全車標準装備すると発表した。

アセントの全グレードに標準装備されるアイサイトには、プリクラッシュブレーキ、アダプティブクルーズコントロール、車線逸脱警報、ふらつき警報などが含まれる。レーンチェンジアシストとリアクロストラフィックアラートによるブラインドスポット検出も可能。フロントガラスのヘッドアップディスプレイには、アイサイトシステムの警告のほか、車両に関するシステムステータス情報が表示される。

最上級グレードの「ツーリング」には、フロントグリルのカメラを使用して、マルチファンクションディスプレイに車両のフロント180度ビューを表示する新開発のフロントビューモニターを採用。リアゲートガラスの上に配置されたカメラが捉えた車両後方の視界を表示するスマートリアビューミラーも装備する。この装置は、リアシートの乗員や荷物が後方視界を遮っても、後方の視界を確保してくれる。

ステアリングレスポンシブルヘッドライトは、「リミテッド」とツーリンググレードに標準。ハイビームアシストは、先行車や対向車を検知すると、ハイビームが自動的にロービームに切り替わる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  3. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
  4. 日本初のクルマ専用「除湿剤」が登場、最長180日間快適に
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る