三菱 アウトランダーPHEV、米国初投入…3万4595ドルから【ロサンゼルスモーターショー2017】

自動車 ニューモデル モーターショー
三菱アウトランダーPHEV(ロサンゼルスモーターショー2017)
三菱アウトランダーPHEV(ロサンゼルスモーターショー2017) 全 3 枚 拡大写真

三菱自動車の米国法人、三菱モータースノースアメリカは、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー2017において、『アウトランダーPHEV』の米国仕様車を初公開した。

アウトランダーPHEVは、今回が米国市場に初投入となる。三菱自動車の新しいフロントデザインコンセプト「ダイナミックシールド」を採用し、デザインを刷新したモデルから、米国導入が開始される。

パワートレインは、2.0リットル直列4気筒ガソリンエンジンに、2個のモーターの組み合わせ。4輪に最適な駆動トルクを配分するS-AWCを採用する。二次電池は、蓄電容量12kWhのリチウムイオンバッテリー。

また、先進運転支援システム(ADAS)が充実。ブラインドスポット警告をはじめ、リアクロストラフィックアラート、前方衝突軽減、車線逸脱警告、自動ハイビーム、アダプティブクルーズコントロールシステム、マルチビューカメラシステムなどを装備した。

なお、アウトランダーPHEVは、米国市場ではロサンゼルスモーターショー開幕直後の2017年12月から販売を開始。米国ベース価格は、3万4595ドル(約390万円)と公表されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. “夏ドライブ”の快適性を上げる、便利アイテム2種5品[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る