日本自動車輸入組合は12月6日、11月の輸入車新規登録台数(外国車メーカー)を発表。前年同月比8.0%増の2万5770台で4か月連続のプラスとなった。
ブランド別では、メルセデスベンツが同4.7%増の5413台で、33か月連続トップ。2位BMWは同3.2%増の4526台、3位フォルクスワーゲンは同28.6%増の4236台だった。
11月の輸入車販売台数ランキング上位10ブランドは以下の通り(カッコ内は前年同月比)。
1位:メルセデスベンツ 5413台(4.7%増)
2位:BMW 4526台(3.2%増)
3位:フォルクスワーゲン 4236台(28.6%増)
4位:アウディ 2390台(4.9%増)
5位:MINI 2309台(1.6%減)
6位:ボルボ 1251台(18.0%減)
7位:ジープ 793台(4.3%増)
8位:プジョー 758台(43.0%増)
9位:ポルシェ 650台(14.6%増)
10位:ルノー 531台(24.6%増)
なお、日本メーカー車の輸入車新規登録台数は同9.4%増の3741台で2か月ぶりのプラス。これを合わせた合計では、同8.2%増の2万9511台で4か月連続のプラスとなった。