スバルの3列SUV アセント、最新コネクト搭載…高速LTE通信も【ロサンゼルスモーターショー2017】

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スバル・アセント(ロサンゼルスモーターショー2017)
スバル・アセント(ロサンゼルスモーターショー2017) 全 11 枚 拡大写真

SUBARU(スバル)は、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー2017で初公開した新型3列シートSUVの『アセント』に、最新のコネクティビティを搭載すると発表した。

アセントには、「スバル・スターリンク」の最新バージョンを搭載。アップルの「Car Play」、グーグルの「Android Auto」とのスマートフォンとの統合、Bluetoothハンズフリー電話接続、オーディオストリーミングを備えたマルチタッチ高解像度ディスプレイ付きの「スターリンク・マルチメディアシステム」を採用する。

また、車内Wi-Fi接続が初めて可能に。高速LTE通信によるスムーズなインターネットアクセスを実現する。スマートデバイスを使用すれば、2列目と3列目シートの乗員が利用できるエンターテインメントが拡大する。

「スバル・スターリンク・コネクテッド・サービス」では、リモートエンジン始動が可能に。コンシェルジュサービスも提供する。ソフトウェアのアップデートは、無線通信で行う。

さらに、SOS緊急通報、ロードサイドアシスタンス、自動衝突通知などが利用できる「セーフティプラスパッケージ」を設定。「セーフティプラス&セキュリティプラスアップグレードパッケージ」では、盗難車リカバリーサービス、車両セキュリティ警告通知、リモートロック/アンロックなどが追加される。

《森脇稔》

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