スバル4車種、IIHS衝突テストのトップセーフティ+獲得…レガシィ や インプレッサ

自動車 テクノロジー 安全
スバル・レガシィアウトバック
スバル・レガシィアウトバック 全 4 枚 拡大写真
SUBARU(スバル)の米国法人、スバルオブアメリカは12月7日、2018年型の『レガシィ アウトバック』と『レガシィB4』、『インプレッサ』、『WRX』の4車種が、米IIHS(道路安全保険協会)から最高の安全性評価「2018トップセーフティ+」を獲得した、と発表した。

IIHSの衝突テストには従来、対向車がセンターラインを超えて衝突した場合を想定し、運転席側の前面の4分の1を、64km/hでバリアにぶつけるスモールオーバーラップ衝突テストがあった。

IIHSは今回、新方式のスモールオーバーラップ衝突テストを導入。これは、助手席側をバリアにぶつける追加テスト。車両が路肩側の木や電柱などに衝突した場合を想定している。

テストは車両の助手席側の前面の4分の1を、64km/hでバリアに衝突させる方式で行う。なお、このテストで「good」または「acceptable」評価を得ることが、2018トップセーフティ+を獲得するための新たな条件になった。

スバルの4車種は、助手席側のスモールオーバーラップ衝突テストにおいて、最高のgood評価を獲得。他のテストの結果と合わせて、最高評価の2018トップセーフティ+を獲得している。

《森脇稔》

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