日本の警察にシボレー、レアな車両をミニカーで再現…800台限定

自動車 ビジネス 国内マーケット
RAI'S『シボレー エクスプレス L3500 2008 警察本部警備部要人警護車両』1/43スケールミニカー
RAI'S『シボレー エクスプレス L3500 2008 警察本部警備部要人警護車両』1/43スケールミニカー 全 5 枚 拡大写真

株式会社ヒコセブン(神奈川県横浜市)は、警察車両をメインとするミニカーオリジナルブランド「RAI'S」より、『シボレーエクスプレスL3500 2008警察本部警備部要人警護車両』の販売予約受付を、12月6日からモデルギャラリーHIKO7(神奈川県横浜市)および全国模型取扱店で開始した。

シボレー警護車両は、アメ車のトヨタ『ハイエース』とも言える、シボレー『エクスプレス』を使用した警護車両だ。日本の警察がパトカーとしてアメリカ車を採用することは珍しく、2008年の北海道洞爺湖サミットに合わせて警視庁や大阪府警察、福岡県警察など大都市を持つ県警に配備された。現在でも外国要人が来日した際などに運用されているという。

そんなレアなアメ車の日本警察車両をRAI'Sでは一度限りの限定生産モデルとして800台を用意する。1/43スケール(約13cm)レジン製のこのミニカーは、パトカーとして必須の赤色灯や各種アンテナ類、ボディの両側と後の窓についているガンポート(銃眼)を再現している。

価格は税別1万5000円で、2018年1月下旬から2月の発売を予定している。

《平川 亮》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  2. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  3. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  4. 「アルパインスタイル仙台R4」がグランドオープン、待望の仙台エリアへ出店
  5. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る