プジョー、ダカールラリーの新マシン公開

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
プジョー3008DKRマキシ
プジョー3008DKRマキシ 全 6 枚 拡大写真

プジョーは12月15日、フランス・パリのブランド体験施設、「プジョー・アベニュー・パリ」において、「ダカールラリー2018」の特別展示を開始した。この特別展示は、2018年3月まで行われる。

【画像全6枚】

この特別展示では、2018年のダカールラリーの四輪車部門で総合3連覇を狙うニューマシン、プジョー「3008DKRマキシ」を公開。同車は、プジョー「3008DKR」の後継車。全幅を200mm拡大し、足回りを改良して戦闘力の向上を図っている。

また、プジョー『205 T16』も展示。同車は1985年と1986年のWRCを、2年連続で制した栄光のラリーマシン。プジョー『205』シリーズの一員でありながら、ミッドシップ+4WDに強力な1.8リットルターボエンジンを組み合わせていた。

WRC(世界ラリー選手権)で9連覇を成し遂げ、ダカールラリーにも参戦中のセバスチャン・ローブ選手のナビシートをバーチャル体験できるスペースも用意。専用のVRヘッドセットを着用すれば、ダカールラリーでローブ選手の副操縦士になった気分を味わえる、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  4. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  5. アバルト最初のSUV『パルス』、Netflix『ストレンジャー・シングス』仕様をブラジルで限定発売…隠し装備も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る