日産車体の通期業績が赤字転落へ…無資格者の完成検査問題で、生産一時停止とラインスピードダウン

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不適切な完成検査で、国交省が最初に立ち入った日産車体湘南工場
不適切な完成検査で、国交省が最初に立ち入った日産車体湘南工場 全 2 枚 拡大写真

日産車体は、無資格者の完成検査問題の影響で新車生産台数が想定より落ち込むことなどから2018年3月期業績のが当期損益が45億円の赤字に転落するとの見通しを発表した。前回予想は54億円の黒字だった。

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同社と日産自動車は無資格者の完成検査問題で、10月下旬から国内市場向けモデルの生産を停止した。その後、11月上旬に生産を再開した後も生産ラインスピードを通常より落としている。2018年3月ごろにラインスピードを通常に戻す計画だが、これまでの間、生産台数が前回予想時より約16%減少する見通し。このため業績見通しを下方修正した。

売上高は前回予想より850億円マイナスの5550億円となる見通し。

収益では、売り上げ減少に加え、業務体制改善や工程環境整備等の費用も発生することなどから営業損益が125億円の黒字予想から17億円の赤字、経常損益が131億円の黒字から12億円の赤字にそれぞれ下方修正した。

《レスポンス編集部》

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