スズキ クロスビー、ワゴンとSUVを融合させた新ジャンル…176万5800円より

自動車 ニューモデル 新型車
スズキ クロスビー ハイブリッドMZ(ラッシュイエローメタリック ブラック2トーンルーフ)
スズキ クロスビー ハイブリッドMZ(ラッシュイエローメタリック ブラック2トーンルーフ) 全 49 枚 拡大写真

スズキは、ワゴンとSUVの楽しさを融合させた新ジャンルの小型クロスオーバーワゴン 『クロスビー』を12月25日より発売する。

新型クロスビーは、コンパクトでたくましいSUVスタイルを採用しながら、広い室内空間と高い走破性を両立。大人5人がしっかり乗れる居住性と積載性を確保しつつ、180mmの最低地上高で雪道やラフロードにおける高い走破性を実現する。

デザインコンセプトは「一緒に毎日の楽しさを広げていきたくなる“愛すべき相棒”」とし、力強さと愛着のわくデザインを両立。独自の存在感を持ったシルエットに、SUVらしいワイドで力強いボディと、細部まで丁寧に作り込んだこだわりの造型で強いキャラクター性をアピールしている。またインテリアは、冒険心を刺激するデザインを採用。たくましいスタイルと広い室内空間を表現しながら、上質さの中に遊び心をプラスした。

パワートレーンは最高出力99psを発生する1.0リットル3気筒直噴ターボエンジンと6ATを組み合わせ、高剛性と軽量化を両立する新プラットフォーム「ハーテクト」に搭載。1.0リットルターボ初採用となるマイルドハイブリッドにより、余裕のある走りと22.0km/リットル(2WD車)の優れた燃費性能を実現する。

また4WD車には、パワフルでスポーティな走りを実現する「スポーツモード」、雪道やアイスバーンでのスムーズな発進をサポートする「スノーモード」を新たに採用。ぬかるみや滑りやすい路面で発進をサポートする「グリップコントロール」、急な下り坂で車速を約7km/hで維持する「ヒルディセントコントロール」とあわせて標準装備とした。

安全面では、「スズキ セーフティ サポート」を採用し、衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポート(DSBS)」をはじめ、誤発進抑制機能、車線逸脱警報機能、ふらつき警報機能、先行車発進お知らせ機能、ハイビームアシストを搭載する。さらにスズキ小型車初となる後退時の衝突被害軽減ブレーキ「後退時ブレーキサポート」、リヤパーキングセンサー、周囲を立体的に360°確認できる「3Dビュー」を採用するなど、安全運転を支援する機能を充実。「セーフティ・サポートカー」の「サポカーS ワイド」に該当する。

価格は176万5800円から214万5960円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る