マツダ、世界生産15万5489台…微減ながら4か月連続マイナス 11月

自動車 ビジネス 企業動向
マツダCX-5新型
マツダCX-5新型 全 2 枚 拡大写真

マツダは12月27日、11月の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年同月比22台減の15万5489台、微減ながら4か月連続のマイナスとなった。

海外生産は『デミオ』や『CX-4』などが伸び、同0.3%増の6万2015台で2か月ぶりのプラス。しかし、国内生産は『CX-5』や『CX-3』などの増加が『アクセラ』の落ち込みをカバーしきれず、同0.2%減の9万3474台で2か月ぶりのマイナスとなった。

国内販売(軽自動車を含む)は新型CX-5が好調だったものの、デミオやアクセラが落ち込み、同19.3%減の1万3102台で3か月ぶりのマイナスとなった。登録車は同24.0%減の1万0185台で3か月ぶりのマイナス、シェアは同1.0ポイントダウンの3.9%。軽自動車は同3.1%増の2917台で2か月ぶりのプラスとなった。

輸出は北米やオセアニア向けなどが増加し、同2.1%増の7万7815台で、2か月ぶりのプラスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 父親への贈り物に“16万針の刺繍”で飾ったロールスロイスを…世界に一台の『ファントム・ダンテル』公開
  2. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
  3. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. スバル唯一の海外工場、米SIAが生産600万台達成…今秋生産終了の『レガシィ』ラインオフ
  5. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る