NEXCO東日本など、インド有料道路運営事業へ初の本格参入

自動車 ビジネス 海外マーケット
ジャイプルマフアトールウェイ
ジャイプルマフアトールウェイ 全 3 枚 拡大写真

NEXCO東日本は12月28日、三菱商事および海外交通・都市開発事業支援機構とコンソーシアム(共同事業体)を組成し、インド・有料道路運営事業への初の本格参入を進めると発表した。

【画像全3枚】

NEXCO東日本は、これまでインドに駐在員事務所を設置して情報収集を進めるとともに、有料道路運営事業にも試行参入。現地企業への技術アドバイザリー業務の実施や有料道路運営事業に関する知見を蓄積するなど、本格参入を目指してきた。

今回、3者はコンソーシアムを組み、共同でインドの有料道路運営会社であるキューブ ハイウェイズ社の株式20%を取得し、同国における有料道路運営事業へ参入することで基本合意した。同事業にはNEXCO東日本関連会社である日本高速道路インターナショナルも参画を予定している。

NEXCO東日本は、日本で長年培ってきた高速道路管理・運営に関する技術に基づき、アドバイザリー業務を実施。同事業の改善・付加価値向上に取り組むとともに、政府の進める質の高いインフラ輸出への貢献を目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『GT-R』次期型はいつ登場? ハイブリッドスポーツとして最速2027年発表か
  2. 「日本バイクオブザイヤー2025」大賞はヤマハ『XSR125』、人気投票で決定
  3. 【日産 フェアレディZ 新型試乗】まるで日本製のアメ車? そこはかとなくアメリカを感じる…中村孝仁
  4. メルセデスベンツ『GLC』新型、最終デザインを入手! ハイエンドモデルにはV8か
  5. ホンダの小型セダン『アメイズ』新型、成人乗員保護で最高評価の5つ星…印バーラトNCAP
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る