残り4編成のJR189系、富士急行が撮影会 2018年1月6日

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河口湖駅で189系2編成の撮影会が2018年1月に行われる。展示される189系の塗装は未定。
河口湖駅で189系2編成の撮影会が2018年1月に行われる。展示される189系の塗装は未定。 全 6 枚 拡大写真

富士急行は2018年1月6日、河口湖駅(山梨県富士河口湖町)で「新春JR189系撮影会」を開催する。JR東日本の189系特急形電車などを撮影できる。

189系は旧国鉄の特急形電車。老朽化や新型車両の導入に伴い順次引退している。現在残っているのは、長野総合車両センターの6両編成1本(N102編成)と豊田車両センターの6両編成3本(M50・M51・M52編成)の計24両。定期列車での運用は既に終了しており、現在は臨時列車や団体列車で使われている。

車体の塗装は「旧国鉄色」(M51編成)や「旧グレードアップあずさ色」(M52編成)など編成ごとに異なる。「旧あずさ色」のM50編成は2018年1月25日限りで引退する予定だ。

撮影会は2018年1月6日の13時から13時30分まで、河口湖駅で行われる。車体塗装が異なる189系2編成が並んで留置され、富士急行1000系電車も撮影できる。当日どの塗装の189系が入るのかは未定という。

参加に際しては、河口湖駅の入場券(170円)を購入する必要がある。撮影会開催の記念切符も1月6日から発売される予定だ。

《草町義和》

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