【カーオーディオ界 10大ニュース 2017】ブーム、トレンド、新製品を振り返る 後編

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ダイヤトーン・DS-G300
ダイヤトーン・DS-G300 全 5 枚 拡大写真

2017年もいよいよ今日が最終日。今年最後にお贈りする記事はこちら。昨日からお伝えしてきた、カーオーディオ界の“10大ニュース”の後編をお届けする。編集部が独断で選んだ印象的なトピック上位5つは以下のとおりだ。じっくりとお読みいただきたい。

【画像全5枚】

第5位 「オーディオテクニカ」が、プレミアム“Rexat“ケーブルをリリース!

2017年もさまざまな新製品が登場したが、最後の最後に大物が見参。「オーディオテクニカ」からドロップされたハイグレードシリーズ『Rexat(レグザット)』の新オーディオケーブル、『AT-RX5500A』がそれである。

『Rexat』と言えば、高級カーオーディオケーブルの代名詞の1つとなっているが、今回の新製品は、ケタ違いにハイレベル。素材、構造、組み上げ方に至るまで、すべてにおいて“贅の限りが尽くされた”、まさしく逸品に仕上げられている。

結果、価格も相応に高額だ。これまでのトップエンドモデル『AT-RX28』の0.7mタイプが3万5000円(税抜)であるのに対し、『AT-RX5500A』は同・15万円(税抜)。その差はなんと5倍近く…。

ただし、音質性能もそれに相応しく一段と向上している。12月22日にデリバリーが開始されたばかりだが、速くも各地で驚きと賞賛の声が沸き上がっている。

ここまでくるとケーブルも、1つの“ハイエンドユニット”という趣きだ。理想のサウンドを目指そうとするならば、当ケーブルの導入も検討すベシ。

第4位 クラリオンから、新機軸カーナビ『NXV977D』が新登場!

2017年は、音に特長を持つ新作ナビが続々と登場した1年となった。その中で、「クラリオン」からリリースされたこちら『NXV977D』も、カーオーディオ愛好家から大いに注目された1台だ。

当機が注目を集めたポイントは主に3点ある。1点目が、“Quad View”と名付けられた画面表示スタイル。同時に4つのエリアを映し出せて、かつそれぞれを即、操作できることが特長だ。さらには合計9種類の表示スタイルが、スマホライクな操作でサクサクと切り替え可能。使い心地も至って新鮮だ。

2点目は、音声をデジタル出力できること。現在、ハイエンドカーオーディオ愛好家の間では、“ハイレゾ音源”を聴こうとするとき“DAP”が使われることがもっとも多いが、当機を用いれば、車載機のみで“ハイエンド・ハイレゾ・システム”を完成できる。

3点目は、クラリオン独自の先進のカーオーディオシステム『フルデジタルサウンド』を、当機でコントロール可能となること。『フルデジタルサウンド』ユーザーの操作環境を格段に良化させられるのだ。

スペシャリティの高いナビが良いと思う方、そしてハイエンドシステムの構築に興味のある方にとって、『NXV977D』はベストマッチ♪

第3位 日本最大級のオーディオカーイベント『ACG』が、通算100回開催を達成!

全国を転戦する、日本最大級のカーオーディオイベント『ACG(オーディオ・カー・ギャラリー)』(主催:イース・コーポレーション)が、通算開催回数100回を突破した。

100回目の記念大会となったのは、7月30日にスポーツランドSUGO(宮城県)で行われた、2017年シーズンの第2戦目となる『ACG2017 in 東北』。そこから今年も10月22日に開催された『ACG2017 WORLD FINAL』まで計6戦が行われ、通算開催数はただ今、“104回”!

なお、『ACG』が初めて開催されたのは、2001年。当時のイベント名は『ロックフォード・オーナーズ・フェスティバル』。イベントタイトルが『ACG』となったのは2003年から。ここまで17年もの月日が経過した…。

2017年シーズンは天候に恵まれない回もあったものの(9月17日に開催された『ACG2017 in 九州』と『ACG2017 WORLD FINAL』では、台風が接近する中での開催となった)、 すべての会場で参加者たちの情熱が炸裂。今シーズンも大いに盛り上がって大団円を迎えた。

2018年もさらにパワーアップして継続開催される『ACG』。まだ足を運んだことがないという貴方は、来年はぜひとも会場へ!

第2位 「ビーウィズ」が、完全新設計となる『Reference AM』シリーズを発表!

「ビーウィズ」からは、完全新設計となるニュースピーカー『Reference AM』シリーズが発売され、大きな話題を集めた。

当シリーズが強烈なインパクトを放ったポイントは主に2点。1点目は、振動板素材。新開発された『AM(アルミ-マグネシウム)ダイヤフラム』が採用されている。そして2点目は、新たな口径体系が導入されたこと。最新のスポーツカーやプレミアムカーへの装着性を意識し、これまでの「ビーウィズ」スピーカーにはなかった、8.8cmミッドレンジ、16.5cmウーファーもラインナップに加えられている。しかもすべてが“新設計・新金型品”。正真正銘のニューモデルなのである。

なお、「ビーウィズ」スピーカーといえば“偏心コーン”がトレードマークだったのだが、今回の新製品では敢えてその採用は見送られている。しかしながら、フラッグシップ機『コンフィデンスlll』シリーズに採用されているその他の技術はほぼほぼ注入。結果、より使いやすく、コストパフォーマンスに優れたスピーカーとして仕上げられている。

デモカーでの試聴取材も行ったが、その実力は確かだった。リアリティが高く、高解像度、高S/N。新たなスタンダードスピーカーの誕生を、確信できた。

第1位 「ダイヤトーン」から、ニュー車載用スピーカー『DS-G300』がデビュー!!

「ダイヤトーン」から発売された新スピーカー『DS-G300』のインパクトも、相当に鮮烈だった。デモカーで試聴しての印象度の高さは、2017年に登場した多々あるカーオーディオ新製品の中でも、間違いなくトップレベル。音の鳴り方が新しく、一聴しての驚きが、とにもかくにも大きかったのだ。

当スピーカーの技術的な最大の特長は、振動板素材にある。トゥイーター、ミッドウーファーともに、「ダイヤトーン」が独自開発した『NCV』が使われていて、これが振動板素材として理想的なスペックを有している。

ちなみに『NCV』は年々進化を遂げている。つまり当スピーカーは、現状の「ダイヤトーン」スピーカーの中でもっとも手頃なモデルではあるけれど、使われている『NCV』は最新仕様。価格的な制約を受けているとはいえ、新たなテクノロジーが随所に盛り込まれている。音が良いのも当然なのだ。

当機のキャッチコピーは、「聴いた瞬間に、恋をする。」。このコピーの真髄を、店頭で、またはデモカーでぜひとも体験していただきたい。上級なエントリースピーカーを探しているのなら、あるいは、エントリー機からのステップアップを考えているのなら、『DS-G300』を検討する価値は相当に大きい。このスピーカーによって新たなカーオーディオ愛好家が増えていくことも、大いに期待したい。

2日間にわたりお伝えしてきた【カーオーディオ界・10大ニュース・2017】は、以上を持って終了だ。

皆さま、本年も当サイトをご愛顧いただき、誠にありがとうございました! 2018年もよろしくお願いいたします! 良いお年をお迎えください!

【カーオーディオ界・10大ニュース・2017】ブーム、トレンド、新製品を振り返る! 後編

《太田祥三》

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