インド新車販売が新記録、10%増の401万台 2017年

自動車 ビジネス 海外マーケット
スズキ・ビターラ・ブレッツァ
スズキ・ビターラ・ブレッツァ 全 6 枚 拡大写真

インド自動車工業会は1月11日、インド国内の2017年の新車販売の結果をまとめた。乗用車と商用車を合わせた総販売台数は、新記録となるおよそ401万台。前年比は10%増と、2桁の伸びを達成する。

インド乗用車市場でトップシェアを握るスズキのインド子会社、マルチスズキが2017年、インドでおよそ5割のシェアを獲得。韓国のヒュンダイ、地元インドのマヒンドラ&マヒンドラ、タタモータースが、マルチスズキに続いた。

首位のマルチスズキでは、Aセグメントの『アルト』『ワゴンR』『セレリオ』『スイフト』『リッツ』(日本名:『スプラッシュ』)『ディザイア』『バレーノ』などが、販売の中心。

SUVやMPVなどのユーティリティビークルセグメントでは、『エルティガ』、『Sクロス』、『ヴィターラ・ブレッツァ』が、販売を伸ばしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る