【スーパーフォーミュラ】ホンダが2018年ドライバー布陣を発表…松下信治と福住仁嶺が新規参戦 | レスポンス(Response.jp)

【スーパーフォーミュラ】ホンダが2018年ドライバー布陣を発表…松下信治と福住仁嶺が新規参戦

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昨年12月の鈴鹿テストにダンディライアンから参加した松下信治は、今季の同チーム入りが決定。
昨年12月の鈴鹿テストにダンディライアンから参加した松下信治は、今季の同チーム入りが決定。 全 8 枚 拡大写真
12日、ホンダは東京オートサロンでのSUPER GT/GT500クラス今季ドライバーラインアップ発表の際に配布したリリースで、それ以外の今季モータースポーツ活動についても概要を公表。全日本スーパーフォーミュラ選手権(SF)のシートも8席中7席が決まった。

近年、ホンダのSFドライバー布陣は2月に発表されてきたが、今年は約1カ月早い印象。2014~17年とトヨタ勢に王座を奪われ続けているだけに、ストーブリーグを公的にも早期決着させ、新シーズンに向けての準備に完全フォーカスしたい、そんな意向が窺えるところである。

今季もSFのホンダエンジン勢は5チーム計8台。そのラインアップは下記のようになった(カッコ内はカーナンバー、TBAは未定)。

TEAM MUGEN
 山本尚貴(#16)/福住仁嶺(#15)
B-MAX Racing team
 TBA(#50)
TCS NAKAJIMA RACING
 N.カーティケヤン(#64)/伊沢拓也(#65)
REAL RACING
 塚越広大(# TBA)
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
 野尻智紀(# TBA)/松下信治(# TBA)

シートが決まった7名のうち、山本、カーティケヤン、塚越、野尻の4人はチーム残留。伊沢がDANDELIONからNAKAJIMAに移籍し、新たに新人が2名(松下と福住)加わっている。

松下信治(のぶはる)と福住仁嶺(にれい)はホンダの若手育成プログラムのもと、昨季は欧州で松下がFIA-F2を、福住がGP3を戦っていた。今季は松下が4年ぶりに、福住は3年ぶりに日本のシリーズに参戦することとなる。両名とも昨年12月の鈴鹿テストに参加しており、その時のチームにそのまま加入した。

ただ、福住は今季FIA-F2にも海外のチーム(アーデン・インターナショナル)から参戦する旨が今回のリリースで発表されており、SFとのダブル参戦ということになる。F2とSFには現段階で日程重複が複数(3回)あるため、どういう参戦プランになっていくのかが注目されるところだ。関係者によると現段階では未決定とのこと。シーズン前半~中盤に重複が集中しているので、シリーズ展開次第で選ぶ、ということはできず、2~3月にはホンダ、そしてチームとしてプランを固めて発表するものと見られる。

それはさておき、ホンダF1候補生の松下と福住、彼らがSFという新たな戦いの舞台でどんな成績と印象を残すのか、これは今シーズンの大きな焦点だ。

なお、東京オートサロンのホンダ・ブースには「NSX GT3」が展示されており、発表会ではワールドワイド展開されていくこのGT3マシンが今季のSUPER GT/GT300クラスにも姿を現わすことが明らかにされている(同車での参戦表明チームも既に出てきている)。また、ホンダはTCR規定車の「シビックTCR」がWTCCから新生されるWTCR等にカスタマーチームを通じて参戦する、としている。

ホンダの4輪戦線は今季も国内外で話題豊富な状況となりそうだ。

《遠藤俊幸》

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