ロータス エヴォーラ に410hpの軽量仕様、GT410スポーツ発表

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ロータス・エヴォーラGT410スポーツ
ロータス・エヴォーラGT410スポーツ 全 6 枚 拡大写真

ロータスカーズは1月11日、『エヴォーラ』に「GT410スポーツ」を設定すると発表した。

このエヴォーラGT410スポーツは2016年春、ジュネーブモーターショー2016で発表された「エヴォーラ・スポーツ410」の後継モデルとなる。

エヴォーラ GT410スポーツでは、さらなる軽量化が図られた。ロータスチューンのオーリンズ製ダンパーによりマイナス13kg、チタン製エグゾーストによりマイナス10kg軽量化。従来のエヴォーラ スポーツ410に対して、乾燥重量は28kg軽い1256kgとした。

エアロダイナミクス性能も向上。新デザインのボディパネルやエアロパーツの採用などにより、最大96kgのダウンフォースを発生。ロータスカーズによると、エヴォーラ スポーツ410に対して、50%以上も空力性能に優れるという。

ミッドシップに搭載される3.5リットルV型6気筒ガソリンスーパーチャージャーエンジンには、専用チューニングを実施。最大出力は410hp/7000rpm、最大トルクは42.8kgm/3500rpmを引き出す。動力性能は、0~96km/h加速が3.9秒。最高速は305km/hに到達する。

《森脇稔》

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