あなたの落としたのは金のタワーバーですか?…東京オートサロン2018スバルブースで発見

自動車 ニューモデル モーターショー
スバル金のタワーバー
スバル金のタワーバー 全 7 枚 拡大写真

東京オートサロン2018のSUBARU(スバル)ブースはSTIとの共同出展となっていたが、STIのパフォーマンスバーの10万本達成を記念して作られた「金のストラットタワーバー」を発見した。

STIのパフォーマンスバーにはフレキシブルタワーバー、フレキシブルドロースティフナー、フレキシブルサポートサブフレーム、フレキシブルVバーなどがある。どれもハンドリングを向上させるため、ボディやフレームのゆがみを矯正したり、逆にたわませることでグリップ力を高めたりするパーツだ。

これらのパーツの出荷本数が、昨年12月に10万本を突破したことを記念して企画されたのが、金のタワーバー製作だ。製作にあたってはアルミ合金やジュラルミンに金メッキをできる工場をさがす必要があったという。当初、これらの金属に18Kの金メッキを施せる技術をもった工場は見つからず、苦労の末1軒だけできる工場を見つけた。

会場ではカクテルライトの輝度が高いためか金色が確認しづらくなっていたが、近づいて角度を変えてみるときれいな金色が確認できる。

金のタワーバーは2本作られた。1本は記念としての保管・展示用だが、もう1本はオートサロンのスバルブースで開催された辰巳監督のトークショーで、記念品としてサプライズ贈呈されるという。

《中尾真二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  5. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る