ゴルフ のセダン、VW ジェッタ 7世代目発表…デトロイトモーターショー2018

自動車 ニューモデル モーターショー
フォルクスワーゲン・ジェッタ新型(デトロイトモーターショー2018)
フォルクスワーゲン・ジェッタ新型(デトロイトモーターショー2018) 全 8 枚 拡大写真

フォルクスワーゲンは1月14日(日本時間1月15日)、米国で開催したデトロイトモーターショー2018のプレビューイベントにおいて、新型『ジェッタ』を初公開した。

初代ジェッタは1979年に誕生。ハッチバックの『ゴルフ』のセダン版として登場した。1981年には、日本市場にも導入されている。2代目ジェッタは1984年に発表。日本では、この2世代目モデルまでが、ジェッタを名乗り、以後、3代目は『ヴェント』、4代目は『ボーラ』として販売された。2005年にデビューした5代目モデルは、再びジェッタの名前で日本市場に導入。初代からの累計生産台数は、1750万台に到達する。

デトロイトモーターショー2018で初公開された新型ジェッタは、7世代目モデル。新型は、フォルクスワーゲンの最新モジュラー車台、「MQB」をベースに開発。新型は、ダイナミックなプロポーション、広い室内空間、先進の運転支援システムなどの特徴を備える。

新型のボディサイズは、全長が4702mm、全幅が1799mm、全高が1459mm、ホイールベースが2686mm。先代比で、43mm長く、21mmワイド、6mm背が高い。ホイールベースは35mm伸びた。ボディサイズの大型化の効果で、乗員のゆとりが拡大。トランク容量は、510リットルを確保する。

新型のガソリンエンジンは、直噴1.4リットル直列4気筒ターボ「TSI」。最大出力150ps/5000rpm、最大トルク25.5kgm/1500rpmを発生する。トランスミッションには、新開発の8速ATが設定されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  2. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  3. 「存在感ハンパない」DSの新型フラッグシップ『N°8』が「唯一無二な印象」など話題に
  4. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型試乗】「カッコよさ」盛り込んだ軽ハイトワゴンの逆襲…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る