フォード マスタングブリット の2019年型、マックイーンの映画がモチーフ…デトロイトモーターショー2018

自動車 ニューモデル モーターショー
フォード・マスタング・ブリットの2019年モデル(デトロイトモーターショー2018)。プレゼンターはスティーブの孫、モーリー・マックイーン。 (c) Getty Images
フォード・マスタング・ブリットの2019年モデル(デトロイトモーターショー2018)。プレゼンターはスティーブの孫、モーリー・マックイーン。 (c) Getty Images 全 8 枚 拡大写真

フォードモーターは1月14日(日本時間1月15日)、米国で開催したデトロイトモーターショー2018のプレビューイベントにおいて、フォード『マスタング・ブリット』の2019年モデルを初公開した。

同車は、最も有名な「マスタング」といわれ、1968年公開のスティーブ・マックイーン主演の映画『ブリット』に起用された「マスタングGT390」をモチーフにしたモデル。映画『ブリット』では、マックイーンが操るマスタングGT390と、ダッジ『チャージャー』との間で、カーチェイスが展開された。

デトロイトモーターショー2018で初公開されたマスタング・ブリットの2019年モデルには、ボディカラーに映画と同イメージのグリーンメタリックを設定。フロントグリルには、マスタングを象徴する馬のエンブレムがない。これは、作品中のマスタングGT390と同じ演出。マニュアルトランスミッションのシフトノブも、映画と同じホワイトの球形デザインとした。

パワートレインは、5.0リットルV型8気筒ガソリン自然吸気エンジンを搭載。専用チューンを受けており、最大出力475hp、最大トルク58.1kgmを獲得する。最高速は262km/h。これはベース車両の「マスタングGT」に対して、13km/hの上乗せとなる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  3. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  4. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  5. 東京外環道、千葉県内の4つのインターチェンジがETC専用に…9月2日から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る