トヨタの最上級セダン、アバロン 新型はCarPlay対応…デトロイトモーターショー2018で発表

自動車 ニューモデル モーターショー
アバロン(デトロイトモーターショー2018)
アバロン(デトロイトモーターショー2018) 全 17 枚 拡大写真

デトロイトモーターショー2018で、トヨタは新型『アバロン』を初公開した。北米におけるトヨタのフラッグシップセダンとなる。

【画像全17枚】

アバロンは以前から北米向けセダンとしてラインナップされており、一時期日本にも導入されていたことから、ご存知の読者もいるだろう。今回のフルモデルチェンジで5代目となる。北米でデザインされ、生産される、北米に根付いた車種だ。

新型アバロンのトピックは、北米のセダンのトレンドであるスリークでスポーティーなデザインに一新されたことや、日本の『カムリ』にも搭載された2.5リットルハイブリッドエンジン搭載、アダプティブバリアブルサスペンション(AVS)新採用などが挙げられるが、何といってもインフォテインメントの強化が印象的だ。この新型アバロンから、ついにアップル「CarPlay」に対応することになった。

アメリカ市場では、いわゆるエンベデッドのナビゲーションを利用するユーザーはあまり見かけない。個人的な経験から言っても、これまでUberやLyftを20回以上利用してきたが、エンベデッドナビゲーションを搭載していたクルマは記憶にない。いっぽうで、CarPlayを搭載したクルマは複数台あった。

CarPlayに対応したことは、つまり市場の要請と言えるだろう。いっぽうで、AndroidAutoに対応しなかったことについて、確たるコメントは得られなかった。

また新型アバロンは、CarPlay対応とともに、アマゾン「Alexa」にも対応することが発表された。北米市場での利用シーンとしては、ガレージを開け閉めしたり、家の照明や空調のオンオフを、クルマに話しかけることによってできるようになる。

このように新型アバロンは、北米市場の期待に応え、さらに新型ハイブリッドシステムの搭載やAVSの新採用など、技術的にも一歩進んだミドルサイズセダンとして登場した。発売は今年の晩春とアナウンスされている。

《佐藤耕一》

日本自動車ジャーナリスト協会会員 佐藤耕一

自動車メディアの副編集長として活動したのち、IT企業にて自動車メーカー・サプライヤー向けのビジネス開発を経験し、のち独立。EV・電動車やCASE領域を中心に活動中。日本自動車ジャーナリスト協会会員

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「第3のエコカー」10年ぶり全面刷新か? ダイハツ『ミライース』DNGA採用で燃費さらに向上へ
  2. アキュラ『インテグラ』の「タイプS」、FF車の新記録を達成…パイクスピーク 2026
  3. いすゞのピックアップトラック『D-MAX』、タイからの並行輸入で7月1日発売…税抜1000万円
  4. 三菱『パジェロミニ』を北米投入か? 「ベイビー・パジェロ」は新たな武器になる!
  5. ホンダ『シビックタイプR』受注停止のままモデルチェンジへ、登場は2026年秋か…最終デザイン
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ボルボカーズ、2028年以降の車両にアプティブのGen 8レーダー採用へ…悪天候や複雑な市街地でも高精度センシング
  2. 日立製作所、製造業向けAIエージェント「品質ナレッジシステム」開発…トラブル対応事例の検索時間を約9割削減
  3. SDV時代、進化するアフターマーケットの“今”と“未来”が一堂に…「アウトメカニカ フランクフルト 2026」9月8~12日開催
  4. 7/27申込締切 【激変するインド自動車産業】政策転換とEVシフト、クイックコマースが拓く日本企業の勝機
  5. 超高硬度クロムめっき、EV・半導体部品の長寿命化に貢献…大型量産設備をサン工業が稼働 
ランキングをもっと見る