福島交通の3両編成7000系がラストラン…唯一現存する「青帯車」 1月31日

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1月31日限りで運行を終了する、福島交通7000系唯一の3両編成青帯車。
1月31日限りで運行を終了する、福島交通7000系唯一の3両編成青帯車。 全 1 枚 拡大写真

福島県福島市の福島駅と飯坂温泉駅を結ぶ、飯坂線を運営する福島交通は、1月31日に7000系青帯車の最終運行を行なう。

飯坂線の7000系は、もともと、日本の鉄道初のオールステンレス製電車として誕生した東京急行電鉄(東急)7000系で、東横線で運用されていた最盛期は6両編成と2両編成を合わせた8両編成で運行されていた。

福島交通へは、飯坂線の直流750Vから1500Vへの昇圧に際し、1991年に16両が入線したが、編成は2両編成5本と3両編成2本に組み直された。

しかし、7000系は、いずれも新製時から50年以上が経過し、老朽化が進んでいたことから、2016年に東急から1000系5両を導入したことを機に、非冷房車を中心とした淘汰が進み、同年9月には第7109+7210編成が引退。昨年は第7111+7212編成が2月に、第7103+7204編成が11月に引退している。

今回引退するのは、3両編成の第7113+7315+7214編成で、7000系が飯坂線に入線した当時の青帯を、唯一付けている編成。3両編成としても唯一の存在で、7315号は現存する7000系で1両だけ残った中間車だ。ただし、3両となるのは平日のみとなっている。

1月22~31日にはラストラン運行が定期列車で行なわれ、期間中は、1000系のデザインを手がけた小松大希氏による特製ヘッドマークとサイドステッカーが掲出される。

最終日の1月31日は、桜水駅を5時20分に発車し、飯坂温泉~福島間を3往復半走った後、桜水駅に9時28分に到着する運用となっている。なお、1月27・28日は運行されない。

3両編成の引退後は、2両編成の第7101+7202編成と第7105+7206編成が残るのみとなるが、これも1000系14両が出揃った来春には姿を消す予定だ。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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