ホンダ インサイト 3代目はシビックより格上セダンに…デトロイトモーターショー2018詳細画像

自動車 ニューモデル ショーカーライブラリー
ホンダ インサイト プロトタイプ(デトロイトモーターショー2018)
ホンダ インサイト プロトタイプ(デトロイトモーターショー2018) 全 20 枚 拡大写真

ホンダのハイブリッドセダン『インサイト』が、およそ4年ぶりの復活を果たした。3代目となる新型は、『シビック』の上に位置する5名乗りのミドルサイズセダンとなる。デトロイトモーターショーで公開されたプロトタイプの姿を写真で紹介する。

ボディサイズ同様に、そのデザインもシビックと『アコード』の中間をとったような印象。セダンでありながらハッチバックのように独立したトランクを持たない(ように見える)シルエットは、シビックセダンに共通するイメージだ。

ハイブリッドパワートレインは、2モーターハイブリッドシステムを搭載。1.5リットル直列4気筒ガソリン「アトキンソンサイクル」エンジンに、2個のモーター、リチウムイオンバッテリーを組み合わせる。米国EPA(環境保護局)予想燃費は、複合モードで21.2km/リットルを超える見通しだ。

先進運転支援システム(ADAS)が充実しているのも新型の特徴となる。「ホンダ・センシング」は、常にミリ波レーダーと「単眼カメラ」によって状況を認識し、ドライバーをサポート。プロトタイプには、衝突軽減ブレーキシステム(CMBS)、ロードデパーチャーミティゲーション、アダプティブクルーズコントロール(ACC)、レーンキーピングアシスト、道路標識認識機能などを搭載する。

《ショーカーライブラリー》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  3. 新型『ムーヴ』『ステラ』のコーナリング性能を向上、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズ
  4. 日本初のクルマ専用「除湿剤」が登場、最長180日間快適に
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る