BMWグループのMINIは1月15日、米国で開幕したデトロイトモーターショー2018において、MINI『ハッチバック』とMINI『コンバーチブル』の改良新型モデルに、最新の「MINIコネクテッド」を採用すると発表した。
MINIコネクテッドの最新版には、「リアルタイム・トラフィック・インフォメーション」、スマートフォン接続によるナビゲーションマップの自動アップデートなどの新機能が採用された。
また、「パーソナル・コンシェルジュ・サービス」、インターネットポータルサービスの「MINIオンライン」も導入。MINIオンラインでは、ニュース、天気、燃料価格などの最新情報がチェックできる。アップルの「CarPlay」とも連携が図られた。
MINIコネクテッドの新サービスは、3種類のパッケージで提供。「コネクテッド・メディア」、「コネクテッド・ナビゲーション」、「コネクテッド・ナビゲーション・プラス」から選択できる。
この他、6.5インチのカラーモニターを採用。USBとブルートゥースのインターフェイスが標準装備された。ナビゲーションシステム用の新タッチパネルモニターや、スマートフォン用のワイヤレス充電も導入している。