アウディ Q3、次期型ボディほぼ丸見え!前後ライト形状もくっきりと

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アウディ Q3 次期型スクープ写真
アウディ Q3 次期型スクープ写真 全 10 枚 拡大写真

アウディのコンパクト・クロスオーバーSUV『Q3』。その次期型プロトタイプが、凍えるスカンジナビアに再び姿を見せた。今回は前も後ろも惜しみなく露出、豪雪を駆け抜ける姿を撮影することに成功した。

前回のスクープから1か月も経たないうちに、凍てつくスウェーデンを再来したQ3開発チームだが、そのプロトタイプは、これまででもっともカモフラージュを削ぎ落としたボディとなっていた。

斬新なティアドロップ型フルLEDヘッドライトと、最先端グラフィックを持つデイタイムランニングライトが完全露出。さらにバンパーのデザイン、立体感のある左右エアインテークのデザインまで丸見えだ。またリアを見れば、やはり現行ラインアップにはない新グラフィックのテールライトも確認することができた。

次期型のプラットフォームには、フォルクスワーゲングループの「ユキビタスMQB」を採用。ホイールベースは50mm、全長は60mm、全幅は50mm拡大されるが、約50kgの軽量化が図られる。コックピットは『Q5』からインスピレーションを得たデザインが予想され、アウディ・バーチャルコックピットを装備するのも確実だ。

パワートレインは、1リットル直列3気筒TFSIターボエンジン、1.4リットル直列4気筒TDIエンジン、2リットル直列4気筒TFSIエンジン、1.4リットル直列4気筒TFSIエンジン+電気モーターのPHEV「e-tron」のラインアップが予想される。さらにVW『e-Golf』のシステムを採用するEVや、最高出力394psを発揮する2.5リットル直列5気筒エンジン搭載の『RS Q3』なども噂されている。

ワールドプレミアは、2018年前半と思われる。

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《APOLLO NEWS SERVICE》

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