地元企業開発の寒冷地仕様EVなど展示予定…札幌モーターショー2018

自動車 ニューモデル モーターショー
NEVS(Facebook)
NEVS(Facebook) 全 1 枚 拡大写真

中小機構北海道および北海道は、1月19日から21日に札幌ドームで開催される「札幌モーターショー2018」にて、「北海道自動車産業ゾーン」を開催する。

同ゾーンでは、北海道のものづくり企業や学生等による、次世代自動車関連技術をはじめとした環境配慮型の技術や取り組みを広くアピールし、道民の関心・理解を高めるとともに、次世代を担う人材育成、自動車関連産業や環境関連産業への参入促進を図る。

NEVS(北海道発EV研究開発・利活用プロジェクト)は、道内屈指の技術を持つ企業10社と中小機構北海道が開発した、北海道発寒冷地仕様EVの実車を展示。新開発の「タイプIII」は今回が初公開となる。また、北海道職業能力開発大学校とチームNEVSは、寒冷地対応型自動走行ロボットカーを出展し、デモ走行などを実施。トヨタ自動車北海道はパーソナルモビリティ「i-ROAD」や小型コミュニケーションロボット「KIROBO」などを展示する。

さらに、小中学生も楽しめる「北海道ものづくりクイズステージ、クイズラリー」を実施するほか、北海道物産コーナーも用意する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタがスーパーカー『GR GT』発表、4リットルV8ツインターボで650馬力以上…オールアルミ骨格採用
  2. 初代『NSX』が現代に甦る、ピニンファリーナデザインのスーパーカー「Tensei」発表…伊JAS
  3. 日産、新型コンパクトSUV『カイト』発表…新デザイン言語を反映
  4. 「今年一番ハイになった」「進化が凄すぎ」超高級クーペになる新型『センチュリー』に期待の声集まる
  5. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る