マツダ、米国で7万台以上を追加リコール…タカタ製エアバッグ

自動車 テクノロジー 安全
マツダRX-8
マツダRX-8 全 2 枚 拡大写真

マツダの米国部門は、タカタ製エアバッグのインフレータの不具合による追加リコール(回収・無償修理)を、米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)に届け出た。

今回のリコールは、タカタが米国NHTSAに、同社製エアバッグのインフレータの新たな不具合を届け出たことを受けての対応。マツダの場合、2009~2010年モデルと2013年モデルが対象になる。

リコールに該当するのは、2009~2010年モデルが『RX-8』、『マツダ6』(日本名:『アテンザ』)、『CX-7』、『CX-9』。2013年モデルは、マツダ6(日本名:アテンザ)とCX-9がリコールに該当する。合計で7万台以上がリコールの対象。

マツダの米国部門は、対象車を保有する顧客に通知。販売店において、助手席エアバッグインフレータを改良品と交換するリコール作業を行う、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. 「見れば見るほど味が出てくる」新型日産『リーフ』のエクステリアがSNSで話題に
  3. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  4. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る