メルセデス Gクラス 新型、価格は先代同等の10万7040ユーロから…デトロイトモーターショー2018で発表

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メルセデスベンツ Gクラス 新型(デトロイトモーターショー2018)
メルセデスベンツ Gクラス 新型(デトロイトモーターショー2018) 全 8 枚 拡大写真

メルセデスベンツは、米国で開催中のデトロイトモーターショー2018において、新型『Gクラス』の価格を公表した。ドイツ本国でのベース価格は、10万7040ユーロ(約1455万円)。6月に販売を開始する予定。

先代Gクラスは1979年、『ゲレンデヴァーゲン』として登場。以来、細かな改良を実施しながら、基本設計を変えることなく、およそ40年に渡って生産され続けてきた。そのGクラスの2世代目モデルが、デトロイトモーターショー2018で初公開された。

新型の特徴のひとつが、大幅な軽量化。メルセデスベンツによると、複合素材などを導入することにより、先代比で最大およそ170kgの軽量化を果たしているという。

新型Gクラスの発売当初のパワートレーンは、ガソリンのみ。「G500」グレードには、ダウンサイズの4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載。最大出力422hp、最大トルク62.2kgmを引き出す。トランスミッションは9速ATの「9Gトロニック」。

このG500のドイツ本国におけるベース価格は、10万7040ユーロ(約1455万円)に設定。メルセデスベンツは、先代と同レベル、としている。

《森脇稔》

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