ジープ チェロキー 改良新型に高性能オフロード仕様…デトロイトモーターショー2018で発表

自動車 ニューモデル モーターショー
改良新型 ジープ チェロキー トレイルホーク(デトロイトモーターショー2018)
改良新型 ジープ チェロキー トレイルホーク(デトロイトモーターショー2018) 全 9 枚 拡大写真

FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)傘下のジープブランドは、米国で開幕したデトロイトモーターショー2018において、改良新型『チェロキー』の「トレイルホーク」を初公開した。

トレイルホークは、ジープブランドの高性能オフロード車に冠されるネーミング。すでに、『グランドチェロキー』などに設定されている。改良新型チェロキーにも、このトレイルホークがラインナップされる。

外観は、フロントグリルやドアミラー、ボンネット、バンパーなどを専用のグレーで仕上げる。牽引フックには、赤いアクセントを施した。専用デザインの17インチオフロードタイヤ&アルミホイールをはじめ、ボディ下部を保護するスキッドプレートも装着する。

悪路走破性も向上。最低地上高をおよそ25mm引き上げ、前後バンパーを専用デザインに変更。アプローチアングルやデパーチャーアングルを高めた。オフロードにおいて、低速域で優れたトラクション性能を発揮する「ジープ・アクティブ・ドライブ・ロック」が標準装備されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  3. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  4. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  5. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る