フォード、2022年までに全世界の電動車を40車種に拡大へ…デトロイトモーターショー2018で発表

自動車 ニューモデル モーターショー
フォードモーターのプレスカンファレンス(デトロイトモーターショー2018)
フォードモーターのプレスカンファレンス(デトロイトモーターショー2018) 全 4 枚 拡大写真

フォードモーターは、米国で開催中のデトロイトモーターショー2018において、2022年までの電動化への投資額を、110億ドル(約1兆2180億円)以上に増額すると発表した。

今回の投資によって、フォードモーターは電動車両のラインナップを拡大する計画。2022年までに、全世界の電動車ラインナップを40車種に拡大していく。そのうちの16車種は、EVとなる予定。

この16車種のEVのひとつが、パフォーマンス志向の電動SUV。フォードモーターによると、1回の充電での航続は、480km以上になるという。

また、主力市場のひとつの中国に関しては、フォードモーターは2025年までに、中国で販売する新車の70%を、電動パワートレーン搭載車にする目標を掲げている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  2. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  3. 新型EV『マツダ6e』、欧州で今夏発売へ...日本のおもてなしを体現
  4. トヨタ『GRヤリス』にモータースポーツ由来の空力パーツ採用!「エアロパフォーマンス」誕生
  5. カスタムカーの祭典、愛知で初開催!「オートメッセ in 愛知 2025」7月26-27日
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る