日産 GT-R が2018年型を公開、コネクト進化…デトロイトモーターショー2018

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日産 GT-R の2018年モデル(デトロイトモーターショー2018)
日産 GT-R の2018年モデル(デトロイトモーターショー2018) 全 8 枚 拡大写真

日産自動車の米国法人、北米日産は米国で開催中のデトロイトモーターショー2018において、『GT-R』の2018年モデルを初公開した。

2018年モデルでは、全車に「日産コネクトSM」を標準装備。これは、8インチのディスプレイを核にした最新システムで、ナビゲーションやオーディオの操作が、音声認識で可能に。スマートフォンなどの操作もブルートゥースにより、ハンズフリーで行える。アップル社のCarPlayへの対応も図る。

また、2018年モデルには、新グレードの「ピュア」のラインナップ。米国ベース価格は9万9990ドル(約1106万円)と、10万ドルを切る価格を実現する。

ピュアはひとつ上の「プレミアム」グレードに対して、11スピーカーのBOSE製オーディオ、アクティブノイズキャンセレーション、アクティブサウンドシステム、チタン製エグゾーストを廃止。これにより、1万0500ドル価格を引き下げている。

《森脇稔》

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