ホンダ シビックタイプR と レクサス LC が残る…WCOTYパフォーマンス賞の第二次選考

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ホンダ・シビックタイプR新型の市販モデル
ホンダ・シビックタイプR新型の市販モデル 全 5 枚 拡大写真

ワールドカーオブザイヤー(WCOTY)主催団体は1月23日、「ワールドパフォーマンスカー2018」の第ニ次選考5車種を発表した。

ワールドパフォーマンスカーは、ワールドカーオブザイヤー(WCOTY)の賞のひとつ。今回は2016年秋から2017年秋にかけてデビューした新型車の中から、最も動力性能に優れるモデルを選出する。

条件は、2018年春まで生産と販売を継続しており、世界2大陸以上で販売していること。つまり、欧州専用車、北米専用車、日本専用車などは選考対象から外される。世界20か国以上、およそ70名のジャーナリストが、投票を行う。

ワールドパフォーマンスカー2018の第ニ次選考5車種は、以下の通り。

●アルファロメオ・ジュリア・クアドリフェリオ
●アウディRS3セダン
●BMW M5
●ホンダ・シビック・タイプR
●レクサスLC500

日本メーカーからは、新型ホンダ『シビックタイプR』、レクサス『LC500』の2台が第二次選考に駒を進めた。ドイツ・ニュルブルクリンク北コースにおいて、市販FF車最速のラップタイムを誇るシビックタイプR新型と、レクサスブランドの新たなフラッグシップクーペのLC500が選ばれている。

ドイツメーカーでは、アウディから『RS3セダン』、BMWから新型『M5』の2車種が選出。なお、第一次段階でノミネートされていた新型アウディ『RS5クーペ』、フェラーリ『ポルトフィーノ』、ルノー『アルピーヌA110』、フォルクスワーゲン『ポロGTI』、ヒュンダイ『i30N』ンは、第二次選考に進めなかった。

ワールドパフォーマンスカー2018は2018年3月、米国で開催されるニューヨークモーターショー2018で発表される予定。前回は、ポルシェの新型『ボクスター』/『ケイマン』が受賞している。

《森脇稔》

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