りんかい線のホームドアは今年下半期にも登場…国際展示場駅では2月から工事着手

鉄道 企業動向
りんかい線に初めて導入されるホームドアのイメージ。
りんかい線に初めて導入されるホームドアのイメージ。 全 1 枚 拡大写真

新木場(しんきば)駅(東京都江東区)と大崎駅(東京都品川区)を結ぶりんかい線を運営する東京臨海高速鉄道は1月24日、ホームドアの導入計画を発表した。

東京臨海高速鉄道では、2015年9月に国際展示場駅(東京都江東区)と大井町駅(東京都品川区)に、安全性向上を図るため、ホームドアを導入することを明らかにしているが、その後の検討の結果、導入するのは、可動式ホーム柵とすることに決定したという。

これは、高さが腰の位置程度となるゲートと可動ドアが付いたもので、運用開始時期は国際展示場駅が9月下旬~10月上旬、大井町駅が2019年度末を予定している。国際展示場駅では、2月から準備工事を開始するとしている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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