BMWグループ、駐車支援アプリの米新興企業を買収

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Parkmobileの駐車支援アプリ(イメージ)
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BMWグループは、米国ジョージア州アトランタに本拠を置く新興企業、「Parkmobile」社を買収した、と発表した。

Parkmobileは、都市部の移動先での時間貸し駐車場探しを支援するアプリを配信して成長。現在、欧州と北米で2200万人以上の顧客を獲得し、1000以上の都市でデジタル駐車ソリューションを提供している。

Parkmobileのサービスは、BMW以外の自動車ブランドのドライバーも利用可能。このアプリを利用すれば、駐車場でチケットを受け取る必要はなく、現金の支払いも不要。駐車場の予約や代金の支払いは、オンラインでできるようにした。

BMWグループによると、都市部の交通量の最大30%は、駐車スペースを探している人が原因。デジタル駐車ソリューションは、ドライバーを支援し、駐車場を探す車の交通量を減らし、都市のCO2排出量の削減につながる、としている。

《森脇稔》

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