軽二輪車中古車販売台数、1.4%減の15万3832台で4年連続マイナス 2017年

モーターサイクル 企業動向
ホンダCBR250R
ホンダCBR250R 全 2 枚 拡大写真

全国軽自動車協会連合会は1月24日、2017年12月および2017年(1~12月)の軽二輪車(126~250cc)中古車販売台数を発表した。

●0.6%増の9455台で2か月ぶりのプラス 12月

12月の軽二輪車中古車販売台数は、前年同月比0.6%増の9455台で2か月ぶりのプラスとなった。

ホンダは同5.6%減の3362台でマイナスとなったが、ヤマハは同0.4%増の2787台、カワサキは同3.2%増の1722台、スズキは同10.5%増の1511台、輸入車などその他は同4.8%増の394台と数字を伸ばした。

●ヤマハを除き不振、4年連続マイナス 2017年

2017年の軽二輪車中古車販売台数は、前年比1.4%減の15万3832台で4年連続でマイナスとなった。

首位ホンダは同1.6%減の5万0818台。ヤマハは同0.3%増の4万5430台と好調だったが、カワサキは同1.0%減の2万8051台、スズキも同4.3%減の2万3732台と数字を落とした。輸入車などのその他は同2.1%減の5801台だった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  4. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る