VW、EV・PHEV専用充電ステーション検索アプリを導入…車種絞込検索にも対応

エコカー EV
VW e-ゴルフ
VW e-ゴルフ 全 6 枚 拡大写真

フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)とソフトウェア開発のアユダンテは1月26日、フォルクスワーゲン(VW)の電気自動車(EV)とプラグインハイブリッド車(PHEV)向けの専用充電ステーション検索アプリ「EasyEV」を共同開発し、運用を開始した。

現在VWは、EVの『e-ゴルフ』、PHEVの『ゴルフGTE』、『パサートGTE』、『パサートGTE ヴァリアント』、計4モデルを販売。これらモデルでの充電ステーション検索は、純正インフォテイメントシステム「ディスカバープロ」に内蔵したテレマティクス機能でも行えるが、今回導入したEasyEVでは、スマートフォンやタブレット端末(Android/iOS対応)を用い、車内外のあらゆる場所で最新データに基づいた充電ステーションを検索できる。

EasyEVでは、頻繁なデータ更新、写真・コメント等の口コミ機能による最新情報を発信・共有。現在地付近や目的地周辺の充電ステーションを検索できるほか、車種絞込検索により、車種、年式を選択して、ユーザーの愛車にマッチした情報を専用アプリの地図上に表示できる。また、急速充電器の有無、無料、いつも使っている充電ステーション等、条件検索やマイリストの作成も可能。充電ステーション(一部)の満空状況、現在地からの距離表示、24時間営業、検索先の使用状況、現在地からの距離表示などをリアルタイム情報に基づいて表示できる。

《纐纈敏也@DAYS》

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