ホンダ シビック 新型、次世代コネクト搭載…2018年モデルに

自動車 ニューモデル 新型車
ホンダ・シビック新型
ホンダ・シビック新型 全 6 枚 拡大写真

ホンダの欧州法人、ホンダモーターヨーロッパは、新型『シビック』の2018年モデルに、次世代の「ホンダ・コネクト」を搭載すると発表した。

ホンダ・コネクトは、ホンダの車載コネクティビティサービスの総称。実際の道路交通状況に基づいて、ドライバーに走行ルートを提示。到着時間を正確に予測し、目的地、天気、ニュースなどの情報を提供する。エンターテイメント機能も充実する。

次世代のホンダ・コネクトでは、エヌビディア(NVIDIA)の「Tegra3」クアッドコアプロセッサーを採用。動作のスピードや安定性、グラフィックス性能、入力に対するレスポンスの向上などが図られた。

また、新開発の7インチ「アドバンスド・タッチIPS」ディスプレイを採用。これは優れた画質とコントラスト比を実現し、従来のLCDスクリーンよりも正確な色の表示と、より広い視野角を可能にするもの。

さらに、アップルの「CarPlay」とグーグルの「Android Auto」の両方に対応し、スマートフォンとの統合が可能に。例えば、ドライバーはアップルのSiriコマンドを使用して、タッチスクリーンや音声操作で、電話をかけたり、メッセージを送受信したり、音楽を聴くことができる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  4. 日産の小型SUV『キックス』新型、予約販売をブラジルで開始
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る