山梨でインポートカーフェアを開催…プロショップ「イチムラボディーショップ」も出展

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イチムラボディーショップのブースにはラバーディップが施されたポルシェが鎮座
イチムラボディーショップのブースにはラバーディップが施されたポルシェが鎮座 全 14 枚 拡大写真

1月27、28日の2日間、山梨県甲府市のアイメッセ山梨で「インポートカーフェア2018 in 山梨」が開催された。会場には県内の輸入車ディーラー13社が集結。「BMW」、「ポルシェ」、「ベンツ」など全12メーカーのクルマが並ぶブースでは、購入に向けて説明を受けたり、実際にシートに座ってその乗り心地を確認する人や、熱心に写真撮影を行うファンなど様々な人々が集まった。



屋内に新車、屋外に中古車が並んだ会場には、ディーラー以外もブースを出展。そのなかには、山梨県を代表する鈑金塗装工場の「イチムラボディーショップ」も名を連ね、来場者を出迎えた。

同ブースには、塗装型のプロテクションフィルム「ラバーディップ」を施工したポルシェが鎮座。気軽にカラーチェンジを楽しめるほか、飛び石などからボディを守ることができる製品の魅力などが伝えられた。イチムラボディーショップは山梨県で唯一のラバーディップの取扱店とあって、同社の市村社長が「予想していたより忙しいです」と口にするほど、活況を呈していた。



このほか、超電導の技術から生まれ、差し替えるだけで走行性能があがるというヒューズ「ICE FUSE(アイスヒューズ)」や、ホイールなども展示。総工費2億円超、日本全国を見渡しても屈指の設備の工場を誇る同社とあって、提案できるメニューの豊富さが伝わるラインナップだった。

このほか、こちらも県内屈指のカーディテイリングショップとして知られる「ホットカンパニー」や、カーオーディオ・セキュリティーのFeel社の出展ブースにも多くの来場者が集まっていて、山梨の“インポートカー熱”を感じさせる2日間となった。


【イベントレポート】山梨でインポートカーフェアを開催…全国屈指の設備を誇るプロショップ「イチムラボディーショップ」も出展

《間宮輝憲》

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