8人乗りスーパーサイズSUVに…ヒュンダイ サンタフェスポーツ 次期型の名は

自動車 ニューモデル 新型車
ヒュンダイ サンタフェスポーツ 次期型スクープ写真
ヒュンダイ サンタフェスポーツ 次期型スクープ写真 全 11 枚 拡大写真

ヒュンダイのミドルクラス・クロスオーバーSUV、『サンタフェスポーツ』次期型プロトタイプを豪雪のスウェーデン北部でカメラが捉えた。4代目となる次期型では、ボディサイズが一変、車名が変更される可能性もあるようだ。

【画像全11枚】

サンタフェは、2000年に本格クロスオーバーSUVとして韓国で発売。2001年には日本市場参入第一弾として発売されるも、2004年には正規輸入が中止されている。しかし韓国や北米では、人気モデルとして成長している。2012年に登場した3代目へのモデルチェンジで、従来の2列シートモデルを「サンタフェスポーツ」へと車名変更。新たに追加された3列シートモデルにサンタフェ(欧州では「グランドサンタフェ」)の名が受け継がれた。

捉えた次期型プロトタイプは、前後がマスクで覆われているが、全く新しいデイタイムランニングライトやテールライトの一部が確認出来る。薄型ヘッドライトの下には大型フォグランプが装備されており、同ブランドの最新コンパクトSUV、『コナ』からインスピレーションを得たフロントマスクが予想されている。

ハイライトは一変するボディサイズだ。現在「サンタフェスポーツ」は2列シートの5人乗りだが、次期型では8人乗りのスーパーサイズへ成長するという。従来の3列シート7人乗りサンタフェをも超えるボディとなるため、新たな名称が与えられる可能性もある。

次期型サンタフェシリーズには、次世代安全技術「スマート・センス」を搭載する他、最新のインフォテイメントシステムを備えたインテリアやヘッドアップディスプレイの装備が噂されている。パワートレインは、現行モデルの自然吸気、またはターボチャージャーの2リットル4気筒エンジンと3リットルV型6気筒エンジンがブラッシュアップされ、馬力と燃費向上が図られるだろう。

ワールドプレミアは、3月ジュネーブモーターショーと予告されている。

◆新エンタメスクープ情報メディア『Spyder7』をチェック!!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  2. トヨタとパナソニックの合弁、新型リチウムイオン電池生産開始…レクサス『RZ』やスバル『ソルテラ』に搭載
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  5. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る