フォーミュラE、コクピットを保護する「halo」を装着…第2世代レーサー

エコカー EV
フォーミュラEの2018/2019年シーズン向け第2世代レーシングカー
フォーミュラEの2018/2019年シーズン向け第2世代レーシングカー 全 4 枚 拡大写真

世界最高峰のEVレース、「フォーミュラE」は1月30日、2018/2019年シーズン向けの第2世代のレーシングカーを発表した。

第2世代のレーシングカーでは、これまでのフォーミュラEで得られたノウハウを生かして開発。EVパワートレーンに関しては、バッテリーの蓄電容量をほぼ2倍に引き上げ。これにより、現行マシンに対して、2倍の航続を実現するという。

また、FIA(国際自動車連盟)の新しい安全基準を導入し、コクピットを保護する「halo」デバイスを装着。エアロダイナミクス性能も追求されており、車体のリアには大型ディフューザー、フロントタイヤにはカバーが装着される。

なお、フォーミュラEはこの2018/2019年シーズン向け第2世代のレーシングカーを3月、スイスで開催されるジュネーブモーターショー2018においてワールドプレミアする予定。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【三菱 デリカミニ 新型】インテリアはバージョン0.8から「2.0」に進化! 専用開発で実現した“らしさ”とは
  2. ハンマーヘッド顔の新型『アクア』にさらなる上質を、モデリスタがカスタマイズアイテム発売
  3. HKS、スバル・トヨタ車向け限定ステアリングの受注期間を大幅延長 2026年1月まで
  4. ホンダ『フリード』がニューレトロに!? ダムドが専用ボディキットのデザインを先行公開 発売は2025年冬
  5. 「ほぼ未使用」のスーパーカー20台、匿名バイヤーに一括売却へ その総額は…
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る