180度回転する運転席のN-BOX軽キャンパー、ホワイトハウスが初展示…ジャパンキャンピングカーショー2018

自動車 ニューモデル モーターショー
N-BOX Camper Neo
N-BOX Camper Neo 全 26 枚 拡大写真

オリジナルキャンピングカーの企画開発・販売を手がけるホワイトハウス(愛知県東郷町)は、「カタログの印刷も間に合わなかった」という完成したばかりの「N-BOX Camper Neo」をどまんなかに展示。ホンダ『N BOX』ベースの200万円台キャンパーに注目が集まった。

【画像全26枚】

N-BOX Camper Neoが他社の軽キャンパーと決定的に違うのは、運転席が180度、グルッと回して後席側に向けられるオリジナル開店シートの存在。「まだ参考出品レベル。構造などはまだ明かせず、手続きなどを継続している」と担当者。

「運転席が180度回転する構造は、うちの独自技術。後席方向に回転させれば、広々とした向かい合うダイニングスペースがつくれる」。

フロアに向き合うソファ空間ができるだけでも驚くが、あわせてポップアップルーフを開ければ、頭上も開放的。こういう軽キャンパーを購入していくユーザーはどんな人? と聞くと、担当者はこう教えてくれた。

「『ハイエース』や『キャラバン』がベースのワンボックスミニバンや、バンコンバージョンといったキャンピングカーに注目するファミリーは、子どもたちが小学生に上がったタイミングの家族が多数。かたやうちの軽キャンパーを購入していく人は、ヤングファミリーやシニアの男性が多い」。

「子どもをだっこするパパ・ママ、いわゆるヤングファミリーをはじめ、趣味や一人の時間を大事にしたいというシニアの男性たちに、軽キャンパーは人気」。

また、軽バンではなく、軽乗用車タイプを選ぶ理由については、「ヤングファミリーは、普段使いも重視している。平日はパパの送り迎えやママ友たちを乗せて、休日は家族みんなでドライブに、という感じ」と教えてくれた。

さらに「シニアの男性」が気になる。熟年離婚した男性は“ひとりキャンプ”がトレンドとか?

「いえいえ、もともとハイエースなどのキャンピングカーに乗ってた人たちが多い。子離れして奥さんもキャンピングカーから離れてしまって、『ひとりでキャンピングカーで過ごしたい』という男性が意外と多い。クルマでちょっと出かけて、景色のいいなかで後席へ移って読書や昼寝、という具合」。

できたてのN-BOX Camper Neo展示車は、照明付きポップアップルーフなどの標準装備をはじめ、左側折りたたみ式フラットベッド(8万円)、運転席回転シート(8万5000円)などのオプションが付いて、270万円台から。担当者は「いま受注すると、納期は8月になる見込み」とも話していた。

また、ホワイトハウスのブースは、ハイブリッドキャンパー、コンパクトキャンパー、軽キャンパーの3カテゴリでデモカーを複数展示。トヨタ『ヴォクシー』ベースの「VOXY CAMPER」や、ホンダ『フリード+』ベースの「DOG LOVER」、ルノー『カングー』ベースの「Kangoo pop」などにも注目が集まった。

《レスポンス編集部》

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