フェラーリ、純利益が34%増で過去最高に 2017年通期決算

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イタリアのスポーツカーメーカー、フェラーリは、2017年の通期(1~12月)決算を発表した。

同社の発表によると、2017年通期の売上高は、過去最高の34億1700万ユーロ(約4690億円)。前年実績の31億0500万ユーロに対して、10%増だった。

2017年通期の純利益も、過去最高の5億3700万ユーロ(約737億円)。新車販売が好調なことを受けて、前年の4億ユーロに対して、34.3%増と大幅増益を達成している。

また、2017年第4四半期(10~12月)の売上高は、8億4000万ユーロ(約1153億円)。前年同期の8億3600万ユーロに対して、0.5%増だった。

2017年第4四半期の純利益は、1億3600万ユーロ(約187億円)。前年同期の1億1200万ユーロに対して、21.4%増と2桁の増益を達成している。

《森脇稔》

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