神戸製鋼所、品質データ改ざん製品の安全性検証99%、残り7社

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神戸製鋼所は、品質データを改ざんしていた製品の安全性の検証で、納入先の98.6%で安全性を確認したと発表した。

同社によると品質データを改ざんしていた製品の納入先525社のうち、518社で安全性を確認したとしている。このうち、納入先が安全性を確認したのが384社、納入先が当面の間は問題ないと判断したのが125社、神戸製鋼が安全確度が高いと判断したのが9社だった。

直接の納入先以外の製品について即時使用を停止する、または、直ちに製品を回収することが必要と判明した事案は現時点ではないとしている。

また、安全性が確認できていないのは残り7社で、自動車・缶材向けのアルミ板で5社、自動車・鉄道車両向けアルミ押出品が2社。

《レスポンス編集部》

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