日産、中国の電動化を推進…2022年までに全販売の3割を電動車へ

エコカー EV
日産リーフ
日産リーフ 全 2 枚 拡大写真

日産自動車の中国合弁、東風汽車有限公司(DFL)は2月5日、新中期計画の「DFL TRIPLE ONE PLAN」を発表した。電動化の推進が、ひとつの大きな柱となる。

電動化については、日産の中国市場の全てのブランドにおいて、20以上の電動モデルを投入する計画。これには、『リーフ』のようなゼロエミッション車と、発電専用エンジンを積みモーターで駆動する『ノート』のような「e-Power」車が含まれる。

直近の2018年と2019年には、日産、ヴェヌーシア、東風の3ブランドで、6車種のEVを発売する予定。全販売台数のうち、2022年には30%を電動車両が占めるようになることを目指す。

また、高級車ブランドのインフィニティについては、2022年までに商品ラインナップの25%を電動化。2025年までには、全車種の電動化を図っていく、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
  2. 【レンジローバー ヴェラール 新型試乗】ああ、紛うことなくレンジローバーだ…島崎七生人
  3. 狭い道! 制限1.3m、通れる車がなくなった都市計画?…東京都世田谷区
  4. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  5. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る