NEXCO中日本、北陸道 福井IC-加賀ICを代替路として無料開放…国道8号 大雪通行止

自動車 社会 社会
雪のハイウェイ(イメージ) (c) Getty Images
雪のハイウェイ(イメージ) (c) Getty Images 全 3 枚 拡大写真

NEXCO中日本は2月7日、国道8号の大雪通行止めに伴う代替路として無料開放している北陸自動車道について、開放区間を福井ICから加賀ICまでに拡大すると発表した。

2月6日から国道8号(坂井市一本田~あわら市熊坂)が大雪のため通行止めとなっているが、復旧には相当の期間がかかる見込みだ。国道8号は、丸岡ICから加賀ICまでを中心に車両が滞留しているが、福井以南と加賀から金沢方面は交通が流れている。そこでNEXCO中日本は並行する北陸自動車道の福井ICから加賀IC間を国道8号の代替路として無料開放。福井・金沢間の交通をサポートする。

無料開放の対象となるのは、福井ICから加賀ICまでの各IC相互間(金津ICは大雪の影響で下車不可)。一般レーン、ETCレーンのいずれを走行しても無料措置の対象となるが、対象区間を越えて通行する車両は、福井IC~加賀ICも含めた通常の通行料金が発生する。

またNEXCO中日本では、今後、北陸地方の高速道路が大雪により通行止めとなる可能性があるとして、不要不急の外出は控えるよう呼びかけている。
気象庁によると、福井県福井市では37年ぶりに最深積雪が140cmを超える大雪となってい…

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  3. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  4. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
  5. “空気圧が減る理由”を徹底解説! 今日から始める賢いタイヤ管理術~Weeklyメンテナンス~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る