インドの自動車大手、マヒンドラ&マヒンドラ(以下、マヒンドラ)は、インドで開幕したデリーモーターショー2018(オートエキスポ2018)において、『TUVスティンガー』を初公開した。
「TUV」は、マヒンドラのSUVシリーズに冠される名称。TUVスティンガーは、コンセプトカー。インドの自動車メーカーとしては、初のオープンSUVの提案となる。若いアクティブなライフスタイルを求める顧客をターゲットにする。
パワートレーンは、マヒンドラの「mHawk」ファミリーのエンジン。TUVスティンガーの場合、最大出力140hp、最大トルク32.6kgmを引き出す。
室内は、乗員が快適に過ごせるよう、頭上と足元に余裕を持たせた。車載コネクティビティも追求。豊富な機能を備えたインフォテインメントシステムは、走行中でも安定した接続を可能にする、としている。