ヒュンダイ ソナタHV 改良新型を発表、カムリ、アコード、ティアナのクラス…シカゴモーターショー2018

自動車 ニューモデル モーターショー
ヒュンダイ ソナタ ハイブリッド 改良新型(シカゴモーターショー2018)
ヒュンダイ ソナタ ハイブリッド 改良新型(シカゴモーターショー2018) 全 6 枚 拡大写真

韓国ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)は2月8日、米国で開幕したシカゴモーターショー2018において、改良新型『ソナタ ハイブリッド』を初公開した。

『ソナタ』は米国市場において、トヨタ『カムリ』、ホンダ『アコード』、日産『アルティマ』(日本名:『ティアナ』)などと競合するヒュンダイのミドルセダン。そのハイブリッドの現行モデルが、シカゴモーターショー2018において、初の大幅改良を受けている。

改良新型ソナタ ハイブリッドのパワートレーンは、エンジンが、直噴2.0リットル直列4気筒ガソリン「GDI」。最大出力154hp、最大トルク19.4kgmを発生する。6速ATと一体設計されたモーターは、最大出力51hp、最大トルク20.9kgm。エンジンとモーターを合わせたシステム全体で、193hpのパワーを引き出す。

二次電池は、蓄電容量1.76kWhのリチウムイオンポリマーバッテリー。EVモードでは、最高速120km/hでゼロエミッション走行できる。その効果もあって、米国EPA(環境保護局)の予想高速燃費は、19.1km/リットル。燃料満タンで1000km以上を走行できる、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 軽オープンスポーツカー、2代目ダイハツ『コペン』が誕生!!
  2. ランドローバーが『ベイビーディフェンダー』発売ってほんと? これが市販デザインだ!
  3. 「さすが俺達の日産技術陣!」日産の新型EVセダン『N7』にSNS反応、「カッコ良すぎないか」などデザイン評価
  4. ヤマハの125ccスクーター『NMAX 125 Tech MAX』が世界的デザイン賞、ヤマハとしては14年連続受賞
  5. ゴミ回収箱に人が入ることは予見不能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  2. “走る巨大バッテリー”の実力! BEV+家電は悪天候でも快適に遊べる組み合わせだった
  3. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
  4. EVシフトの大減速、COP消滅の危機…2024年を振り返りこの先を考える 【池田直渡の着眼大局】
  5. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
ランキングをもっと見る