商用車にも電動化の波、メルセデスベンツ スプリンター 新型にEV…2019年に設定へ

エコカー EV
メルセデスベンツ eスプリンター
メルセデスベンツ eスプリンター 全 6 枚 拡大写真

メルセデスベンツは2019年、新型『スプリンター』にEVの「eスプリンター」を設定すると発表した。

画像:メルセデスベンツ eスプリンター

スプリンターは、メルセデスベンツの主力商用車。12年ぶりにフルモデルチェンジを受けて、3世代目となる新型スプリンターが登場したばかり。その新型スプリンターに2019年、EVのeスプリンターが追加される。

eスプリンターの開発には、メルセデスベンツ乗用車の新たな電動ブランド、「EQ」の技術を導入。モジュラー化された電動システムを搭載することにより、コスト面でのスケールメリットが追求される。

また、eスプリンターは、主に都心部の事業者向けに設計されるEV。環境を保護するだけでなく、顧客に日常的な適応性と柔軟性を備えた付加価値を提供する、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. スバル『REX』、初の1.0Lターボエンジン搭載…新登場の4WDモデルは218万7900円から
  4. 日産ブースはマンガ文化に着想、主役は『エルグランド』新型…ジャパンモビリティショー2025
  5. レクサス『IS』改良新型、新フェイスの実車を初公開…米国仕様は「F SPORT」のみ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る