路上清掃のボランティアが車にはねられて死亡

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地域の清掃活動ボランティアに参加していた2人が車道で軽乗用車にはねられた。2人は死亡しており、警察はクルマの運転者を現行犯逮捕している。

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11日午前7時ごろ、佐賀県佐賀市内の県道で、路上の清掃活動を行なっていた2人に対し、進行してきた軽乗用車が衝突する事故が起きた。2人は収容先の病院で死亡。警察はクルマを運転していた女を逮捕している。

佐賀県警・佐賀南署によると、現場は佐賀市川副町南里付近で片側1車線の直線区間。丁字路交差点には横断歩道とボタン式の信号機が設置されている。41歳の男性と78歳の女性は地域住民が参加する清掃活動のボランティアに参加。車道に進出していたところ、進行してきた軽乗用車にはねられた。

2人は近くの病院へ収容されたが、女性は胸部強打などが原因で約2時間後に死亡。男性も全身強打が原因で約9時間後に死亡した。クルマを運転していた福岡県大川市内に在住する62歳の女にケガはなく、警察は自動車運転死傷行為処罰法違反(過失傷害)の現行犯で逮捕。2人死亡後は容疑を同致死に切り替え、調べを続けている。

現場は見通しの良い直線区間。衝突痕からクルマは減速することなく2人にぶつかったものとみられており、警察では双方の安全確認に怠りがあったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

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クルマにはねられて死亡した2人は車道に進出して路肩付近を清掃していたとみられている。現場は幅員が広く、見通しも良いため、「こんなところでは事故なんて起きないだろう」と過信していたのかもしれないが、それは相手方となったクルマの運転者が「ちゃんと前方を見ていること」が前提となるもの。見通しがどんなに良い場所であろうとも、前を見ていないのであれば、こうした事故につながってしまう。

《石田真一》

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